TOP | サイト説明 | RSS ドンタコスとゆかいな仲間たち
RANK 票数 号・タイトル
1 1票 19990223号 なんでもQ&A Q7
2 1票 19990527号 カギ1 事始め
3 1票 19990723号 富士山その3
4 1票 19990723号 富士山その7
5 1票 20050106号 12/25(土)
6 1票 20050331号 鎌倉街道
7 1票 20070402号 接着剤


■19990223号 なんでもQ&A Q7
◎Q7
某F氏は大分に帰ってしまうのですか?

◎A7
また、そういう個人的な人生設計を質問してくる、答えにくいから今度から禁止。まあ、某F原氏が帰ろうとしても帰れないでしょう。
正確には、帰ったとしたら、普段の夜はオオカミの遠吠えが聞こえたり、タヌキの親子がエサを求めてやってくるのだが、ある日やけに静かな日があるわけだ。なんだか、おかしいなと思いながらも眠りに就こうとする某F原氏一家。その時、居間の電気がプツンと消えた。
「なんだ、停電か。」と親父。「おかしいわね、隣の電気はついているわ。うちだけなんて変ねえ。」眉間にしわを寄せながら母親が言った。「緊急事態だ、非常用自家発電作動。」親父がすました顔で緊急事態宣言を行うと、「自家発電用タービン始動開始、使用可能レベルまで後40秒。」すかさず、某F原氏が反応した。
その対応はとても数年のブランクがあるとは思えなかった。「明かりは目立つ、電気は消灯。テレビ、電話での外部情報を収集。脱出経路の確保。ベース周辺の索敵。」と続けざまに親父が命令を飛ばす。「テレビはすでに全局、放送が終わっています。電話は不通、携帯電話はもともと、電波が届きません。」と妹。
「山への地下道にいるはずのドブネズミが見当たりません、既に出口は固められたものと思われます。」「囲まれたってわけか。」一家を取り巻く重い空気の間に、バリバリッというヘリのローター音が入りこんできた。その音を合図にしたかのように、家の四方から一斉にサーチライトによって照らし出されて部屋の中は昼間のように明るくなった。
逆光になってではっきりとは見えないが、周りは幾重にも歩兵が取り囲んでいるようだった。その手にはカービン銃が握られており、銃口は全て家の方を向いていた。もう、ここまでかと一家が覚悟した時
「えー、夜分すいません、こちらは防衛庁の者です。もうしわけないのですが、ご子息が私どもの極秘プロジェクトにどうしても欠かせないものでして、どうにか戻って欲しいと思いお願いにあがりました。できれば、ご子息に時給80円で働いてもらえないでしょうか。」と拡声器から声が聞こえてきた。
「なにー、息子を返せだと。しかも、時給がたったの80円だと、ふざけるな。」親父が大声を張り上げて答えた。某F原氏は、親父が俺の為に、なんて頼りになるんだと感動していた。「せめて、時給250円にしろ。」某F原氏の感動はあっけなく崩れ去った。
「あの、80円とか250円とか値段じゃなくて、あの、その・・・」あたふたとうろたえる某F原氏だが、その思いが通じることはなかった。「分かりました、120円出しましょう。」「だめだ、200円は出せ。」
「150。」
「170。」
「160。」
「165。」
「分かりました、自給165円でご子息をお借りします。」こうして、某F原氏は再び市ヶ谷で生活することになりました。めでたし、めでたし。このように、仮に大分に帰ったとしても、すぐに連れ戻されるでしょう。
 [コメントを読む] [戻る]

■19990527号 カギ1 事始め
◎カギ1 事始め
守Yさん、どうもお待たせしました。これが事の真相です。5月19日水曜日、N村は残業したせいで自宅に着いたのは夜中の12時を少し過ぎたくらいだった。ポストに差し込まれた夕刊を引き抜いて、カギを取り出そうとズボンのポケットに手を入れた。しかし、そこにあるはずのカギが消えていた。
うぉ、こいつはN村を落とし入れようとする某組織の陰謀か、などと小話のネタが一瞬だけ頭に浮かんだが、それどころじゃないと考え直して、カギを探すことにした。探す前から無いことは分かっていたのだが、分かりたくないという思い、そして万が一という思いで全てのポケットの中と、カバンの中を探ってみた。
探しながら、衝動的に包丁で人を刺した人の、現実を認めたくないという葛藤はこんな感じだろうかなどと思ってしまう。それはさておき、結果は予想通りであった。さて、まずは現状を正しく把握しよう。玄関以外の侵入経路は、ベランダ側の窓であるが、出勤する前にカギをかけた記憶がバッチリある。
試してみてもいいが、まず無理であろう。台所にも窓があり、そこはカギが開いている可能性が高いのだが、手がかりになるものが何もないような垂直な壁なので、これも諦めよう。一階に家主さんの家族が住んでおり、カギを持っている可能性はかなり高いのだが、夜中で部屋の電気も消えているので、パス。
どうやら、家に入るのは無理のようなので別の方法を模索してみる。安いビジネスホテルにでも泊まる。それだと、いまいち面白みに欠けるな。知り合いの家に緊急避難する。一番近くにはT村さんが住んでいるはずなのだが、住所・電話番号ともに分からないので諦める。次いで、やや遠いが、起きていれば来てくれそうなのがI野。
ブツブツ文句を言うだろうが、厄介になることはできる。後は、ひたすらに外で起きるという道も残されている。I野にお世話になってもいいが、N村はこういう場合に人を頼るのが嫌いな性格だったりするのだ。それに、カギを無くして外で一晩中起きているなんてことは、滅多にできない体験のはずだ。
しかし、ちょっと待てよ、夜中に一人で意味も無く朝が来るまで待ちつづけるのがどんなに大変なことか分かっているのか。もう駄目だと思っても、どうしようもないんだぞ。自分で自分に問いかけてみて、朝まで起きるという自信が揺らぎ始めた。うーむ、どうしたもんか、頭の中はNOVAの考える人のようで思考が行きつ戻りつしていた。
よし、決めたI野に電話しよう。そう決めて、近くの公衆電話まで歩いていった。歩きながら、頭の中でさんざんバカにされるシミュレーションをして、少しでも電話した時のショックを和らげようとしていた。しかーし、なんと一番近くの公衆電話は使用中であった。この使用中がN村の考えを変えてしまった。
N村は、さっさとI野に電話するのをやめて、一晩中起きることを選んだのです。N村は心機一転、計画を練り始めた。始発が動き出すのが5時過ぎだから、それまで、どうにか持ちこたえて電車の中で寝よう。そうしたら2時間ぐらいは寝れるはずだ。
朝刊がくるのは、2時から3時ぐらいの間なので、ある程度の時間になったら、朝刊を持って駅前のファミレスにでも入って時間を潰そう。おそらく、ファミレスに居れるのは長くても2時間が限度、それ以上居たら、退屈と疲労で眠ってしまうだろう。すると、3時ぐらいまで時間を潰せば、後はなんとかなるはずだ。
現在時刻はあれこれ悩んでいる間に12時30分ぐらいになっている。残り2時間30分、なんとかするぞ。方向性が見えてきたので、安心したN村はあてもなく歩き始めた。

さあ、N村はいったいどうなるのか、気になる続きはこの後すぐ。
 [コメントを読む] [戻る]

■19990723号 富士山その3
◎富士山その3
徹夜で完全に集中力が切れた頭にムチ打って、どうにか登山道具のパッキングをして家をでました。忘れ物が無いことを祈るばかりです。集合場所に早めの時間に着いたのですが、さすがに、1週間分の寝不足と疲労が身体を襲ってきて、まともに立っていられませんでした。
みんながボチボチ集まりだした頃、目の前を富士山に一緒に行くはずだった某F原氏が走っていきました。某F原氏は仕事で行けなくなったのですが、律儀に集合場所には顔を出してくれたのです。その割には、一言のあいさつもなく、通りすぎていったのが残念です。
 [コメントを読む] [戻る]

■19990723号 富士山その7
◎富士山その7
全然、寝れない仮眠をとってから、山頂目指して出発しました。途中、眠いせいか、高山病なのか分かりませんが、後頭部にキューと締まるような痛みが何度がありました。さらに登りながら瞬間的に意識を失うこと10回ほど、無事に山頂まで辿り着きました。山頂がまた寒いのなんのって、はっきり言って反則です。
みんなで、サブイーと文句を言っているうちに、御来光が見えてきました。最初は曇っていていまいちだったのですが、5分ぐらいすると、いかにもという感じの御来光になりました。さて、山頂に来たので、大事な目的のハガキを出そうと思ったのですが、肝心の郵便局が見当たりません。
近くの人に話しを聞くと、ちょっと離れたところにあるそうでした。郵便局への道を探したのですが、どこから行けばいいのか分からずに、迷ったあげく、富士山登山隊長の平Tさんに連れていってもらいました。おかげさまで、無事に暑中見舞いのハガキを出すことができました。
 [コメントを読む] [戻る]

■20050106号 12/25(土)
◎12/25(土)
そうです、今日はクリスマスです。
でも、そんな行事はN村には全く関係ありません。この時期は仕事で忙しいか、必死で年賀状作りをしているかどっちかです。
どっちかと言うと仕事で忙しいぞ、コラ!
今日は休みの予定だったのに、なんで会社で働いているんだ俺?
ちなみに今日は自転車を受け取って、そのまま会社まで行きました。久々に自転車で会社まで行ったけどやっぱキツイわ。
しかも、名古屋でまた問題があがって、報告書を書いてメールしたのが夜の1時30分。おいおい、今から帰ったら3時だよ。しかも、このクソ寒い中を帰れってか。この気温だと肺が凍るぞ!
仕方なく自転車コギコギ帰っていると、警察の検問に引っかかってしまいました。
「ちょっとキミ、こっちきて。」
「はい?」
「これ〜、キレイな自転車だね。」
「はい、買ったばっかりです。」
「ちょっと防犯登録を調べさせてね。」
「あ、はい、いいですよ。」
「ちょっとこれ防犯登録のシール貼ってないよね。」
「えっ、いやそんなはずは・・・500円払って防犯登録しましたよ。」
「本当ですか、盗んだんじゃないですよね。」
「いやいやいや、そんな盗んだりなんかしてないですよ、たぶん。」
「今キミ、たぶんって言ったよね。」
「いや、それはクセなんで。」
「クセ〜?怪しいな。ちょっとそこの派出所まで来てくれるかな。調べればすぐに分かるんだから。」
「えっ、いやその・・・」
「すぐに済むから。ちょっと、調書を書いて、捺印すれば、立派な前科一犯だからね。いや実は初犯じゃなかったりするのかな。」
いかん、非常にマズイぞ。ここはまだ東京都じゃないか、東京都は異星人に対する扱いが厳しいんだよ。異星人だと分かっただけで、殴る蹴るの暴行されるって話だからな。N村がドンタコス星人とばれる前に逃走しなきゃならん。
神奈川県まで約2キロ。どうにかして逃げ切るぞ。
従順について行くフリをしながら、油断しきっている警察官とは反対方向へとN村は逃げ出した。後ろで、マヌケが叫んでいるのが聞こえるが、知ったこっちゃないわ。
どんどん加速していくN村の背後で何かが爆発したような音がして、肩からヒジにかけてゾゾッと鳥肌が立った。ええっ?今のって銃声?自転車ドロボウのしかも容疑者相手に発砲するか普通?
N村は、とりあえず最初の交差点で曲がって、警察官の視界から脱した。
落ち着いて考えてみると、発砲してきたってのはN村が異星人だと気が付いたからではないのか?東京の警察でここまで異星人の評判が悪いとすると、パッツ人か誰かが、都内の警察相手に派手な事件でも起こしたのかもしれんな。
頭の中で、神奈川県までの最短ルートとイザという時の逃げる選択肢が多いルートを検索しながら、必死に走ります。
JR横浜線を越えて、境川を渡ればそこは異星人の楽園、神奈川県だ。
パトカーに捕まらないように、狭い道を出来るだけ急いで通り抜けていくN村。
路駐してある車の横を抜ける直前に、車中の人影がススッと動くのが見えた。
人・動く・ドア・開く・トラップ・・・いかん、緊急回避!!思うよりも早く身体は反応して車から離れるN村。N村の目の前で勢いよく車のドアが開いたが、危ういところで接触せずに抜けていく。
後ろから光で照らされた。さっきの車がライトをつけたようだ。だが所詮、相手は車、旋回性能ではこっちが上だ。幸い、相手は1台なので逃げ切ってやるわい。
けたたましくサイレンが鳴り出し、回転灯の光が夜の住宅外を照らしだした。
「そこの自転車、止まりなさい!」
なんてスピーカーで言われても、この状況で止まるわけないっての。交差点を曲がった直後にUターンして、覆面パトカーの追撃をかわすN村。
そういえば今の服装はあまりにも特徴があるな。「犯人は、茶色のキャップに黒いGジャン、グリーンのマウンテンバイクに乗っている。ナマズヒゲを生やした30前後の男性。」なんて指名手配されているかもしれん。
N村は帽子とGジャンをカバンに詰め込んだ。しかし、最大の特徴ヒゲが残っているな。手近なコンビニを見つけると、髪用のジェルを買い、コンビニのトイレで、ヒゲをピン!と上向きに固めて、ついでに髪もツンツン頭にした。
偽装は完了したので、後は一気に神奈川県まで駆け抜けるのみ。
と思って勢いよくコンビニのトイレから出たら、トイレの前には10人近い警察官が怖〜い顔して待ち構えていた。
「あっすいません、こんなにトイレの順番待ちしているとは思いませんでした。じゃあ。」と愛想笑いを浮かべつつ去ろうとするN村。
「いやー、残念ながらトイレじゃなくって、君に用事があるんだよ。」
「またまたご冗談を、みなさんが探しているのは、ヒゲがだらんと垂れた人間で、私みたいにヒゲをピンと立てていないですよね。」
「語るに落ちたな、なんで貴様は我々がナマズヒゲの人間を探しているって知ってるんだ!」
「うげげ、しまった〜。」
「お店の中じゃ、なんなのでちょっと外に出ようか。」
まずい、悪いことをしたわけじゃないんだが、事態は非常にまずいぞ。逃げようにも、周りをぐるりと囲まれて逃げ場なんぞありゃしない。
「あっ、これ君の自転車かな。キレイだね〜、ちょっと防犯登録調べてもいいかな。」
わざとらしいセリフを口にしつつ、N村の自転車を調べる警察官。
「おかしいな〜、防犯登録のシール貼ってないんだ。ひょっとして剥がしたりしなかった?ちょっと荷物を調べてもいいかな。」
言うが早いか、別の警察官がN村のデイパックを取り上げると中身を物色し始めした。
「おやおや、黒いGジャンに、ブラウンの帽子ね。」
「いや、自転車で走ってたら暑くなってきたもんで。」
「へ〜、そうなんだ、この寒いのにすごいね〜。」
駄目だ、分かっちゃいたけど全然信用してないよ。
「ちょっと、いろいろと訊きたいことがあるから、警察署まで来てくれるかな。この時間だとカツ丼は無理だから、牛丼しか用意できないけどいいよね。」
えっ、派出所じゃなくって、警察署?しかも、メシ付き?
「ちょっと、これ見てください。」N村のデイパックを物色していた警察官が声を上げた。その手には、N村が自転車を買ったときにもらった、整備マニュアルやら、レシートやらが入ったビニール袋が握られていた。
おおっ、すっかり忘れていたが、それがあったか!そこには防犯登録の書類も入っているはずだ。
期待を込めて、ビニール袋の中が取り出されるのを見守るN村。そして、防犯登録と思われる書類が姿を現した。
「君、N村さん?」書類とN村の顔を交互に見ながら、訊いてきた。
「はい、そうです。」
「住所は相模原市?」
「はいはい、その通りです。」
「身分証ある?」
「はいはい、もちろん免許証があります。」財布から免許証を取り出して、見せるN村。
これは、ひょっとした助かったかもしれん。
「チッ、じゃあ君、N村さんだっけ?もう行っていいよ。」不服そうに警察官は言った。対照的にN村は心の中で、ガッツポーズをとる。
取り上げられた荷物を受け取って、デイパックにしまう時に、防犯登録の書類が入っていたビニール袋に、防犯登録のシールが入っているのを見つけたN村であった。
 [コメントを読む] [戻る]

■20050331号 鎌倉街道
はぁ〜あ、ご無沙汰しております、ドンタコス通信です。
相変わらずN村は眠いです。眠いのはN村です。もしあなたが眠いなら、あなたもN村かもしれません。いやきっとN村です。じゃあ、N村さん、後はよろしく。

◎鎌倉街道
土曜日に出社するときは鎌倉街道なるローカルな道路を自転車でかっとばして、会社まで行っています。
鎌倉街道の途中をショートカットする道路工事が行われていて、その完成を待ちわびていたのですが、この間の帰りにようやく完成しているのに気がつきました。
広くて立派なトンネルが出来ており、深夜なのと開通したばかりとあって車も走っておらず、すんげー気持ちが良かったです。あまりの嬉しさに右ヒザの痛みを忘れて、全力疾走しつつ、「イイィィィヤッホーーーー!!!」と奇声をあげてきました。
トンネルの中だけあって、自分の雄たけびが響いて、さらに爽快度アップです。
やっぱ、人間たるものたまには奇声を上げなきゃダメですな。
 [コメントを読む] [戻る]

■20070402号 接着剤
◎接着剤
バッグの金具を付けるのに、接着剤が必要なんですが、家にあるのは、開封して数年は使っていないかなり劣化したものなんで、新しく買ってきました。
で、別の用事で道具箱をひっくり返していたら、どこかで見た新品の接着剤が出てきました。
あぁ、さっき買ってきた接着剤だな。。。
ん?待てよ、まだ接着剤は買ってきてカバンの中に入ったまま、出してないよな。
しまった〜!未使用の接着剤があるのに、全く同じものを買ってきてしまった!

 [コメントを読む] [戻る]

Copyright(C) 2006 ドンタコスとゆかいな仲間たち