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 | No.1598 投稿者/貝好き人間 | 2011/08/13 |
自分だけに効く貝毒
| | ここのページを読ませていただきましたが、貝毒に関して、最近の私の例を2つ書きたいと思います。
一つめは、ツブ貝(エゾボラ類)の刺身です。職場の上司と2人で居酒屋に行って両者で食べたのですが私だけ当たりました(後日確認しました)。ちなみに肝は茹でて、唾液腺は取ってありました。
帰宅する途中から、なんだか練りワサビをそのまま食べた後のような、カイワレ大根を生で大量に食べた後のような胃の痛みが始まりました。帰宅してしばらくすると胃の痛みが激しくなり、お腹がゴロゴロして来てそのままトイレに・・・
ただ、下からは2回くらい(量は多かったですが)、上からは吐き気はあったものの結局出ずに、1時間くらいで痛みなどは収まりました。
やれやれ、何だったんだろうと(ツブ貝が原因であろうことは察しがつきました)一息ついていたら、冷や汗が大量に出てきて寒くなってきました。余りにも寒いので、また熱がある感じではなかったので風呂に入り、暖まったのでそのまま寝ました。すると夜中頃から今度は熱が出たようで暑く怠くなってきました。ただ、それほど酷くはなく、何度か目が覚める程度で翌朝にはなんとか回復しました。
二つめはその後しばらくして魚屋で買ってきたホンビノス貝です。殻の厚いハマグリのような大きな二枚貝で、アメリカではクラムチャウダーに使ったりします。味が良くて安いので味噌汁にして家族で食べました。するとしばらくして、あの覚えのある胃痛が・・・
経過は一つめとほぼ同じでした。そして私以外の家族は異常なしでした。
症状的には貝毒と思われましたが、なんで私だけ当たったのかは分かりません。ただ、皆で同じものを食べたのに私だけ当たったり、私だけ何ともなかったり、ということが過去に何度かあったので、これもそうなのかもしれません。ちょっと嫌なのは、ツブ貝もホンビノス貝も以前に食べたことがあるのに今回当たってしまったことです。体質が変わってしまったのだとしたら、貝好きの私としては悲しいものがあります。その後も貝は刺身も含め普通に食べていますが(カキも)、ツブ貝とホンビノス貝はまだ食べていません…
(後日、お医者さんにこの症状を話したところ、やはり貝毒だろう、ということでした。)
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 | No.1589 投稿者/リュイ | 2011/07/16 |
あさり
| | 検査のため大学病院へ行くことになりました。
シーサイドラインで乗り換えると、そこには潮見表が。
ご丁寧にもカレンダーには大潮・中潮・小潮の表示と、潮干狩りにどれだけ適しているのか貝マークの数で記されています。
「そうか、ゴールデンウィークでもまだ潮干狩り出来るんだなぁ。」
島育ちの私には潮干狩りは当たり前すぎて興味がなく、都会に引っ越してから一度も行っていません。
そういえば恋人は埼玉の山奥に住んでいて、「海にあこがれる」と公言している海なし県民です。誘えば喜ぶかも。
声を掛けてみると、潮干狩りはやったことがなくてとっても興味がある様子。
早速GW明けの潮目の良い日に向かいました。
神奈川県の潮干狩りといえば海の○園ですが、混んでいそうなのと、水深が深いので尻が濡れないように気をつけると腰痛になるのが嫌。
夏でもないのに濡れ鼠or腰痛なんて選択はゴメンです。
遠浅な、隣の野島○園にしました。
ゴールデンウィークで取りつくされたかと思っていた貝は意外と残っており、2人で食べるには丁度良い量です。
バカガイ(青柳)、カガミガイ、シオフキも含めてですけどね(後ろ二つも食べるの!?)
普通は食べない貝も、調べれば意外と砂だし方法や調理法も見つかりました。
さすがインターネット。
シオフキからゾロゾロとカニが出てきてちょっと気持ち悪!(うぅ)
来年はアサリだけにしようと心に決めつつ、全部調理して胃の中におさまりました。
私が料理して二人で同量ずつ。
バカガイちょっと砂あるねー、なんて言いながら食べている時は平和でした。
まさかあんな目にあうとは・・・
しかも私だけ(泣)
次の日、なんだか違和感があって下着を覗いてみました。
・・・!?
なんか濡れてるよー!?
あわててトイレに行ってみると、お尻にも血液と透明の粘液が混ざったものがベッタリ。
あああ・・・実じゃないとはいえ、いい年してまたもらしてしまった・・・とほほ。
おならも含めて何も出た感触がなかったのにいつの間に。
いや、それよりも血!?
お尻が切れるようなことをした記憶はないし。
感触もなく出ていたので、また漏れてたらどうしようと頻繁にトイレに通いつめ、それから何度か粘液&血と対面。
(初回以降は勝手に出ることはありませんでした)
結局、恐れていた下痢や嘔吐も大量出血もなく、その日のうちにおさまりました。
それどころか腹痛さえないという不気味さでした・・・。
病院へは行きませんでしたが、今思うとあれは軽い腸炎ビブリオだったのではないでしょうか。
思いおこせば
「塩水は生息地域の海水を使うのが良いよね!」
と、ちょっと汚そうな東京湾の海水を汲み
「あさりが硬くなるから」
と、酒蒸しのあさりが口を完全に開いたところで即火を消しました。
シオフキに至っては
「ネットのレシピに書いてあるから」
と、口が半分開いた時点で消火。
今ではわかります。
潮干狩りは所詮、 拾 い 食 い だと!
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 | No.1554 投稿者/みゅう | 2011/02/15 |
ホタテの、深緑のあそこ
| | 同県内でも日本海側、魚好きの主人と結婚し、偶に行けば食事をごちそうになります。
毎回のようにお刺身が出ますが、冬場に出たホタテ。
ヒモも一緒で贅沢です。
でもね、貝柱は横にスライスするより、縦に切った方が歯ごたえがいいのに・・・と思いつつ、言えずにいだきますと、
義母が「これ、キモの煮付け!」と小鉢を。
私はてっきり白・オレンジの精巣・卵巣のことかな、と思いましたが、そうではなく、濃い深緑をしたあそこ。
一気に記憶が甦りました。
まだ修士の学生だったころ、10年ちょい前でしょうか。
貝類が好きな私は、冬場の東北、1枚100円のホタテをよく買って、貝柱とヒモを刺身にしたり、
殻ごとガスコンロで炙り、バター醤油焼きで食べていました。
当時の彼氏が上手に焼いてくれたものです。
深緑のあそこは「食べた海藻が詰まっている健康にいいところ」と思い、焼いた場合は毎回完食。
ところがある日・・・うっ、と腹の激痛と違和感で、トイレへ。
凄い下痢だ・・・と思った瞬間に今度は吐き気。
お尻丸出しで(泣)慌てて、隣のお風呂場を開け、そこにあったバケツをひっつかんでまたトイレ。
上からバケツへ、下からトイレへ・・・。
そんなことは生まれて初めてでした。
その日は焼きホタテ。生焼けが嫌いな彼氏がよく焼かないはずはなく、
では何だろう、とテレホタイム(懐かしい)にネットで検索。
これかな、というのが「深緑のあそこ」。
あの、海草味の身体に良さそうな・・・が、
ホタテ業者さんのページでは「ウロは食べないでください」と赤字表記。
ウロ?、名前どうでもいいけど栄養ってより毒?
物凄くショックでした。
で・・・そのウロとやらが主人の実家で小鉢に。
「これは食べられないらしいですよ」と意を決して言いましたが、
義母は「えー、これおいしいのにー、ねえ、お父さん」と。
私は食べられませんでした。
やめる気配はないので、あたったらわかるって、とだけ思ってます。
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 | No.1548 投稿者/ジェシカ | 2011/01/11 |
アサリの中の
| | 連投失礼します
いつだったかは忘れました…
ある日の晩御飯はアサリの味噌汁でした。
みんな大好きなアサリの味噌汁。美味しそう!
で、アサリに箸を入れると
「!?」
見たことがある人は多いのではないでしょうか。
アサリの貝の中に、身と共に入った小さな蟹!
初めなんだかわからずきもちわりぃ〜!なんて言っていると、親父が一言
「蟹だ!ラッキーだな」
灰色がかった小さな蟹。
蟹をよけているとまた親父が一言
「もったいない!食べちゃえよ!」
えぇ〜…
だが初戦カニ。カニだ。食えるか。と口に放り込む。
美味くはなかった。
変な食感だけが残る
するとなんと母親のアサリにもカニが!
そして立て続けに家族全員のアサリからカニが出てきました。
うわ〜ラッキーだな〜なんて言いながらみんなモグモグ…
おかわりに行った家族が鍋をかき回すとまたカニが!
こんなこともあるもんだと過ごした食事の5時間程後…
家族全員トイレの争奪戦!
カニがいけなかったのかアサリがいけなかったのか…なんなのかはわかりませんでしたが、その日は色々と当たりのつく日でした!
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 | No.1525 投稿者/コーラル | 2010/10/15 |
地獄のムール貝。
| | あれは今から16年前の事…。
当時8歳だった私は、両親と4歳下の弟の4人で千葉県の別荘に行ったのです。
早速海辺で魚や貝をとって舌鼓を打とう!と採捕許可を持つ父に連れられ、海岸に到着♪
その日は条件が良かったのか、魚よりも貝がザクザクと取れました。
様々な種類の貝をその場で酒蒸しにする贅沢…♪♪
ふと私が防波堤の側まで行くと…沢山のムール貝が防波堤に引っ付いているではありませんか!!
私「ママ、紫色の貝が一杯あるよ!」
母「これムール貝だわ。○○ちゃんでかした!
今日はこれ持って帰ってイタリアンにしよう!」
と、私以上にはしゃぐ母w
父が酒蒸しを作っている間に、大量のムール貝を取る母娘。
もうこれでいいやと思った時に、一つのムール貝が波に浮かんでいました。
まだあったよ!と私は料理中の両親の元へ。父は笑顔でヘラで殻をパカッ。すると…
「ギャーーーー!!」
叫ぶ父&母。
私「!?」驚いてムール貝を覗き込むと…
そこには腐ってドロリとしたペースト状になった中身と、大量の蛆虫が!!
ひええぇぇっ!!一瞬で鳥肌&放心状態の私。
弟は気持ち悪さで泣き出す始末。
ま、まあとにかく落ち着こう…。と父&母は私達をなだめ、酒蒸しをすすめてきました。
そうだね…と私は手元のオレンジジュースをゴクゴクッ。
喉を通過するおぞましい刺激臭。そしてうごめくなにか。
「……?………!!!!うぅ、オゲエェエ〜!!」
吐きながらひっくり返る私を見て、慌てて介抱する母。
そして私が口にしたオレンジジュースのカップを見て…絶句。
カップの中には先ほどの蛆塗れドロドロムール貝が…(泣)
どうやら怖くて泣き喚く弟が、ムール貝をはたいた瞬間に運悪く私のカップにin☆したそうです…うぅ、くそっ。
その夜私は40度の熱を出し、
洗面器を抱え胃がおかしくなるまで吐き続け…下痢の嵐…意識朦朧として便座に座れず、おむつを使うという恥辱プレイ状態に(泣)
次の日私は病院に行き、大量の薬と点滴を打つ事に。
吐瀉物に血が混じり私の胃と腸は壮絶な状態でした。
一週間経つ頃にはだいぶ良くなり、
柔らかい物とスポーツ飲料なら飲めるようになりました。
今は貝も食べますし、オレンジジュースも飲みますがどうもママレードは駄目です(泣)
あのバタリアンのタールマン状態になったムール貝を思い出してしまって…。
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 | No.1515 投稿者/リエゾウ | 2010/09/13 |
だて巻(貝)
| | 何年か前の上海でのこと。
もともと現地の衛生状態を信じていなかったので
野菜をはじめ生のものは決して食べませんでした。
当時から日本食が流行していて現地のスタッフはマグロの
刺身などを日本風の居酒屋で食べてましたが、我々日本人は
決して箸を出しませんでした。(もしおなかを壊したら一日に
何時間も車で移動して仕事するのは無理)
明日は日本に帰るという最後の夜、日本の板前のいる料理屋で
食事をしました。メニューの中に「博多直送のだて巻貝」というのがあり
即効で注文、食べました。貝はあまり火を通しすぎるとおいしくなくなり
ます。絶妙の火加減で焼いてあり全部一人で食べました。
帰国して翌日、余りの苦しさに歩くことも間々ならず、医者に連れて行っ
てもらうと腸内が異常に発酵してガスでパンパンでした。
細菌の検査とかいろいろされて4日間点滴だけですごしました。
下痢や吐き気はなかったのですがあの膨れたお腹は自分が見ても
異常でした。
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 | No.1501 投稿者/かりん | 2010/06/29 |
三角形の貝
| | あれは去年の夏…
旦那の職場の主催で、BBQをする事になりました。
蒸し暑く薄暗い公園で、始まりました。胃が弱い私はあらゆる肉を、超ウェルダンで焼いて食べてました。
そこへある上司が、三角形の貝を袋から取り出しました。
「これ、今朝解凍させたから食べてよ」
ぬろ〜んとした、怪しげな貝…
私はせめて火を…と思い貝を網に乗せた所、
「そのまま食べなさい」
旦那の上司に逆らえず、食べました。2、3個…
それから丸1日後
急激な水下痢、吐き気、寒さ。凄まじい事に。
特に下痢はハンパ無し。寝てても垂れてくる。20代で漏らすなんて…
とにかくトイレの側から離れられず、病院にも行けない。
又、腹は減るのでお粥を食べてみる→即、下痢。
結局3日間、水しか飲めませんでした。
ちなみに職場の人、家族は皆貝を食べたのに、あたったのは私と数人の誰かの子供でした。
抵抗力の無さ、無念です。ちなみに3日間で2キロも痩せてました…
やはし、生物は火を通さねば、ですね。
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 | No.1488 投稿者/ももんち | 2010/05/29 |
鍋帆立
| | 今思えば食中毒だったのかと思う経験が…初めは高校三年の冬休みの登校日前日…家族で母の実家から送られてきた帆立を鍋にして食べました。直後父が下痢…食い過ぎなんじゃね?と馬鹿にしていたらなんだか自分も小腹が空いたような胃の不快感…食べたりないのかとりんごをパクリ。不快感がとれないまま寝ようと布団に入った瞬間やばい感でトイレへ…リバースそれもハンパない…帆立君こんにちは〜未消化の嵐。お腹はチクチク悲鳴をあげる。朝まで二十回はリバース。それでも学校へ行こうと制服をきていたら母に「アホ」の一言で病院行き…胃腸炎だった記憶が…以来帆立が食べられなくなったのは言うまでもない…
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 | No.1388 投稿者/あらい | 2009/05/17 |
ハボウキガイ … 採取して数日後
| | 今年の4月末に瀬戸内海で潮干狩りをしました。
いろんな貝が取れましたが、その中の一つに「ハボウキガイ」というのがありました。
写真のようにタイラギに似た形をしてますが、中の貝柱はタイラギに比べるとかなり小さめです。
先ずは、小さい貝柱をお刺身で頂きました。
残りは2日ほど海水に浸けて砂出しした後で、殻から取り出して、内臓も含めて丸ごと調理して食べました。
フライパンにオリーブオイルを入れて、刻んだニンニクを炒めてから、ハボウキを9個分入れて炒めてから、
醤油とお酒を入れて蒸し煮にしたのですが、美味しかったです。
先ずは家内が6個分、あとで私が3個分を「これはかなり美味しいね〜」と言いながら
パクパクと平らげました。(まだ砂が残っているところもありましたけど)
それから30分位した頃、家内が目が変だ...と目をシバシバさせながら言い出しました。
目が開けにくくなって、体がなんともいたためれないような感覚みたいで、肩を揉んでほしい...と言ってきます。
ちょっと休む...と横になるけど、これ以上悪くなる様子もない…と緊急事態という程でもない様子。でも目は相変らずヘンテコとのこと。
ボクは心配なので、ハボウキや貝毒のことをネットで調べるが、「麻酔性貝毒」と「下痢性貝毒」とがあるらしい。。
でも、「麻酔性貝毒」の症状とも違う感じだ。ツブ貝のテトラミン中毒とも違う。
そのうち、ボクの目もなんだかシバシバしてくる。。。
でも、食べた量が少なかったのか、その程度で済んでしまった。
家内は、なんだかんだと更に一時間ぐらい変な感じの後で、
少し良くなってきたけど、やけにハッキリと目が見える、とのこと。。??
その後、しばらくしてなんとか回復した様子でした。。
大事には至らなかったけど、貝の内臓は要注意ですね!
特に潮干狩りの場合は、検査もされてないでしょうし。。
でも、美味しいから、少し食べて様子を見ながらなら大丈夫かな…などと思うのですが。。。
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 | No.1182 投稿者/トラウマ | 2007/05/27 |
鮑
| | 20年ばかり前のこと。奥さんがしばらく旅行にでていて一人だという知人宅で缶ビールを飲んでいました。
何かつまみはないかなあ、と冷蔵庫をあさっていた知人が、何か見つけたらしく、おもむろに干からびた物体を持ってきました。「たぶん鮑だろう。」というくらい原形をとどめていないそれは、乾燥し、硬くなっていました。その「貝類」らしき物体を、食べやすく包丁でスライスし、つまみにして食べました。当時まだ若かった私は、ちゃんとした鮑を見たことも食べたこともなく、めったに食べられない高級食材「鮑」という響きだけで、警戒心を失ってしまいました。
しばらくしてくしゃみがとまらなくなり、「風邪をひいたのかなあ」とおもって、知人宅を「体調が悪いので‥」と辞して帰宅し、22時頃だったか、すぐに床に就きました。
くしゃみは相変わらず止まらない。当然眠ることなどできず、そのうち滝のように鼻水が流れてきます。首を絞められるような息苦しさに襲われ、洗面所に立った自分の顔を見てびっくりしました。
鼻の高さまで膨れた頬。めは金魚のランチュウのように周りが腫れて目が落ち込んでいます。息苦しさの原因は首周りまで腫れ気管を圧迫していたからでした。
死の恐怖を強く感じましたが、あまりにも醜い顔に救急車を呼んだらご近所様に見られてしまう、と、それどころではない状況なのに妙に体裁を気にして、一晩うなりながら白々と夜が明けるまで一睡も出来ずにのた打ち回っていました。
翌日、開院と同時に駆け込んだ病院で「腐った貝類食べませんでしたか?」とドンピシャ聞かれ、立派な食中毒患者に認定されました。
あの恐怖は二度と味わいたくない。実際、死ぬほど苦しかったし。
あれ以来、20年間。歳をとって、食べる機会は何度かありましたが、新鮮だと分かっていても、いまだに鮑には手をつけていません。
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